【落語って本当に極上のエンタメ】行徳名人会~話芸文明開化~

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この4人が濃いっすね~濃い!!

 

神田松之丞 平成19年11月 神田松鯉に入門

       平成24年 二つ目昇進

 

>一応、目的はこの彼です。

 ほんと素晴らしいです。落語だけでは味わえない情念的なものが味わえます。

 

三遊亭白鳥 昭和62年 三遊亭円丈に入門 前座名「三遊亭にいがた」

       平成2年 二つ目昇進「三遊亭新潟」に改名

       平成13年 真打昇進「三遊亭白鳥」に改名

>えー、いや、何?何て言えばいいの。レビューに向いていないというか、
 こればっかりは聞いてもらわないと。ただ、古典至上主義よりもビギナーは受け入れやすいかも!

 

三遊亭兼好 平成10年 三遊亭好楽に入門 前座名「好作」

       平成14年 二つ目昇進「好二郎に改名

       平成20年 真打昇進「兼好」に改名

 


>正直、この並びですと、ここがハイライト、ピークですわ。
 めっちゃ笑いました。何回も笑いました。流れも大きいとは思いますよ。
 それでも面白かった。。

>川志らく 

昭和60年 立川談志に入門 前座名「志らく

       昭和63年 二つ目昇進

       平成7年  真打昇進

 志らくさんは、、実力通りです。そのままです。そしてかなり笑わされました。
あー、なるほど古典なのかと。
名前は言えませんが、しおりんありがとう!!本当に。

 

落語は最高のエンタメです。

【仕事よりも趣味を大事にしてみるって話】

【仕事よりも趣味を大事にしてみるって話】

まだサピエンス全史の読了にまでたどり着いてない事をお伝えしておきます。

そんな状態で、何ならどうして、仕事よりも趣味に走ってしまうかはモヤモヤしているので、去年から感じている事を少し自分のメモ用に整理しました。
※間違っている事実とかあれば訂正歓迎です。

仕事よりも趣味(主にラン→走る)に重きを置くようになっていますが、(正確には相対的にそうなっているだけで仕事をないがしろにしているわけでは決してない事を明言してきます)

また、そのために各方面でご迷惑をおかけしているような印象を持たれていたり、逆に大歓迎を受けたりしている事もお伝えしておきます。※要は悪い事だけではないわけです。

そもそも、フルマラソン以上の距離を目指している時点で、現代人が必要としないレベルのエネルギー効率能力を求めている壮絶な状態になってしまっている事は事実であります。

スポーツ理論がいくら成熟したとても、人間や肉体は簡単に時代に合わせて進化できておりません。なので食物に困っていない現代もエネルギーを上手く(現代からすると過剰に)溜めるように今も出来ているんですね。。だから太ると。。

そして結果、エネルギー効率能力の高いホモ・サピエンスが今日まで生き延びてきました。(実際には淘汰されたとされたネアンデルタール人のDNAも残っているようなので淘汰とは言えないらしい。)

そして、もっと面白い事実としては、
どうもネアンデルタール人にはなかった複雑な言語、
そしてアクセサリーのような「シンボル」を活用したコミュニケーションはホモ・サピエンス特有のコミュニケーションみたいです。
直接的にはコミュニケーションを使ったチームプレーを狩りで活用していたとも言われているわけです。「俺があっちに追い込むからそしたらこうしろ的な」

さらには、人間のホルモンには群れ(集団生活のためのホルモン=孤独になると不安になるホルモンの分泌)があるとされています。

そうしたDNAに定められた集団生活の中で、アクセサリーや芸術についてコミュニケーション(=おしゃべり?)をしていたとされており、それが結果生き延びることにつながったという事と仮定すると、狩りのような生き死にに直結するようなものとは別に、エンタメやコンテンツを友人と共有することがまた生きていくことにとって重要であるという、、

強引な結論も成り立ったらいいなーと。。

無理かな。。。

NHK(終)

これから先何が起きるのか、ちゃんと見極めたいの巻

もうウチでTVCMはもうほとんど見ていません。

色々な昭和がどんどん壊れて行きます。

テレビが見られなくなり、、大きな会社が時代遅れになり、、

昔はiphoneみたいなものはSonyが作るものだと思っていたし、

パソコンはNECだと思っていた。でもどうやら、そんな未来はこなかった。

スタートアップが勃興する世の中で、それでも相変わらず任天堂は面白いゲーム作るし、TOYOTAはモビリティ業界を席巻している。極端な見方ではなくバランスよく見ていく必要があるとは思う。

 

こんな昔からの業界と、これからの業界とでどう広がりを持っていくのかを、

タイミングが合えば書いていきたいと思います。



 

【ファットアダプテーション】の前に、以前実施した糖質制限ダイエットについて

2017年にかけて、主に糖質制限+筋トレをやって体重最大74キロ~65キロ(マイナス9キロ)のダイエットに成功した事がある。

体育会系の運動部(ガチの野球部)にいたときの体重が63キロなので、ほぼ仕上がった状態だったが、そこから体重はもう減らなかった。

その時は、糖質制限を徹底した。結果、ファットアダプテーションに近い事はやっていたと思う。

・朝食は抜く。野菜ジュースは糖分が多く大敵。ブラックのコーヒー等にした。

・できるだけ同僚とのランチは断った。自分が目指す食事ができないから。

・すきやで、お米の代わりに豆腐になっている牛丼ライトと豚汁のセットが最強。

・定食時のごはんは【少なめ】ではなく【半分】が鉄則。

・パスタしかないイタリアンは要注意。カレーも。ラーメン等はもってのほか。

・夜は21時前に夕飯を済ませる。

・空腹時の研ぎ澄まされる感じを楽しむ。味わう。集中は高まっているように感じる。

 ※ここがファットアダプテーションでは必要な時間。糖質が体の中から限りなくゼロになった事で、脂質をエネルギーに変えている時間。脂質をエネルギーに使用する事で、脂質ベースのエネルギー生成工場が活性化するイメージ。普段使わないとこの工場は錆びついている。

・ランチに糖質を取り過ぎた時の午後の眠気、気だるさは異常。むしろ病的。

・ビールの糖質ゼロは要注意。甘味料が糖質に分類される場合もある。

・コンビニのライザップ系食材も糖質をよく見る事。そんなに少量でもない。

・夕飯に大量のサラダ。昼もサラダ。サラダでお腹を満たすことになれる。

・脂質は許容する。肉、魚、納豆、の摂りすぎは許容する。

・糖質を制限するように医者に言われている。は周囲の配慮として有効。

・コンビニで、サラダ、チキン、豚汁の組み合わせは最高。

・コンビニで、コーンの入っているサラダ、パスタサラダは要注意。避けるべき。

・外食時にパスタ、丼、ラーメン、うどん、そばに要注意。※高速道路のSA等。

・トンカツなどのメイン食材に存在感があるものを選ぶ。(揚げ物は衣は糖質)

 

今年は、糖質制限ではなく、走るためにファットアダプテーションをやって行きたいと思う。

Youtuber 恐るべし テレビデバイスは地上波番組を見るデバイスではなくなった。

【Youtuber 恐るべし。TVというデバイスの視聴態度の変化】

そんなに昔じゃないと思うけれど。
朝は朝ドラ。めざましテレビ。昼はいいとも。夜はうたばん、月9、すぽるとタモリ倶楽部、パパパパパフィ。という時代があったと思う。

地上波の番組の定番の(M2の?)流れがあったと思うが、番組は改編の流れを受けて、「いいとも」はもうないし、朝のニュースはゴシップで耐えられない。バラエティも観たいものはタイムシフトなので録画でしか見ない習慣ができてきた。スポーツニュースはネットニュースで動画まで見れる。

そして今。家に帰ればテレビで長女(11歳)がyoutubeを見ている。長男(5歳)が任天堂スイッチをやっていたりする。
それらは本当はモバイルデバイスで見れます。

モバイルデバイスである事から、おとなしくそれで見とれと心底思う。
ところが、子供たちのコンテンツ欲は、スマホでもスイッチでもなく、リビングのTVというモニターに注がれる。

正直、個人的には地上波やNHK、BS、ネトフリをTVで見たい。録画も観たい。子供のころは親父や兄貴に強引にチャンネルを変えられた事もある。ところが時代はそれを許さない。

子供たちは、アーカイブされ、何時でも見れるであろう動画の配信の時間を調べて、大好きなyoutuberの配信を待って、リアルタイムに視聴する。

何度も言うがアーカイブされ、いつでも観れるであろう動画をわざわざテレビで配信時間を待って視聴する。
それって、昔のテレビ番組の視聴態度と一緒だわ。

そう考えると、お茶の間で好きな番組を待っていた自分の幼少期とそれほど変わらないかもしれない。
時代が時代なだけに、強引にチャンネルを変える親父や兄貴ほどに自分は鬼ではない。

ところが、『鬼』などはどうでもよい。
『死神』というゲーム実況系youtuberがいる。
http://haruurara.net/2017/03/25/shinigami/

長女がファンだ。
いかにも厨二病みたいな雰囲気で好感が持てない。
正直父親としては嫌いだ。どうにも興味が持てない。
努力してもだめだ。
とはいえ、どんなものかは知っておかければと、勉強してみるつもりで見てみた。

来る日も来る日も、テレビのデバイスから同じ声。ゲーム実況。もうつらい。早くブラタモリ観たい。ファミリーヒストリーで泣きたい。マツコの知らない世界を見たい。。。
我慢して見ていると、『死神』とやらの自炊動画の会があった。
http://yutber.blog.jp/archives/14029095

あなたが、暇であるという自負があるならば、3:45あたりから見ていた頂きたい。私は負けた。完全に負けた。
あ、何とも思わなかった人もいると思うけど、それはごめんなさい。

次の配信はいつなのか。何時配信か。昔の動画を見てみたい。誰と次はタッグを組むのか。。どのくらいの頻度で配信されているのか。自炊系なのか、ゲーム実況なのか。サブ垢の配信はいつなのか。興味があふれてしまっている。。

そして私は今日も、TVというモニターの前でyoutuberの配信を待っている。。

【落語】志の輔らくご GINZA MODE

昨年の志の輔らくご@EXシアターは名作【歓喜の歌】

そして、今年最初の志の輔らくごは、、【モモリン】【井戸の茶碗

まだ聴いた事がない、見たことがない人がいたら是非聴いてほしい。

見に行ってほしい。

 

特に【井戸の茶碗】に関しては、年末にさん喬さんの【文七元結】、一昨年の【柳田格之進】も聴いていて、武士の意地、気品の高さ、清貧さがとってもたまらないのだ。

 

そんな風には生きられないけど、そんな風に生きたい気もするし、お金に対する日本人の美学が、昨今の商慣習に良くも悪くも影響を与えているかもしれないなと。

 

今年は、もっと落語を聞きに行こうと思う。

 

2017年にランを始めたときに影響を受けた本

もう教科書としか思えない。

【Born to Run】クリストファー・ マクドゥーガル、 近藤 隆文
http://amzn.asia/6PInd96

これは 佐藤 尚之 (Naoyuki Sato)さとなおさんのオーガニックリーチ。
今思えば走ることになった究極のきっかけの本。
すごいシンプルに走るという運動の奥深さ、タイトル通りの重要さに気づかされためっちゃ面白い本。全てはここに集約される。今思えば陸王にも繋がる。

とにかく、この本がなければ走ってない。

 

【Eat &Run】スコット・ジュレク、 スティーヴ・フリードマン
http://amzn.asia/gQVh48W
これも面白かった!
自分が糖質制限を始めた頃で、ジョコビッチグルテンフリーの本も話題になったけど、トレイルランナーのスコット・ジュレクが完全にヴィーガンになっていく過程の話。ランと食事の関連性を強く意識させられた一冊。

多分自分はないけど、ヴィーガンの理解が進む本。

 

【GO WILD】ジョンJ.レイティ、 リチャード・マニング
http://amzn.asia/gq2rGEo

これは、100マイラーから読んだ方が良いと言われた本。
今年の一冊としては、これが一番かも。

キーワードは、
・野生の体を取り戻す
・科学とトレイルラン
・低炭水化物食
・マインドフルネス

やっぱ並べただけでも、今年一番の一冊。

今年9キロ痩せられたのと直結していて、
ランよりも直接的には糖質制限と筋トレで痩せます。
糖質制限には色々意見があるけど、これがすんなり納得できる。腹落ちする。
根本的にダイエットできたのはランがモチベーション。
単に痩せたいがモチベだったら続かなかった。

 

【マラソンは毎日走っても完走できない 「ゆっくり」「速く」「長く」で目指す42・195キロ】

小出 義雄
http://amzn.asia/45nHS1F
今まで気持ちよくゆっくりランニングしていたがために、成長していなかった事を教えられた本。
これ、間違えるとラン=つらいと思うのだけれど、
自分にとって適切な負荷が必要だという話で、
単純に厳しいトレーニングが必要という事ではないです。
適切な負荷はどの辺かを探る事になった一冊。
実際にはこれのおかげで、年末の湘南国際でサブ4.5が達成できた。
(いやサブ4.5ですみません)

 

【走ることについて語るときに僕の語ること】村上春樹
http://amzn.asia/htA946q
村上春樹氏の本。
何で走っているの?何のために走っているの?
を考えている本。
共感できることが多いのだけど、結局答えはありませんw

 

Cascade Crest 100マイルの備忘録】
https://drive.google.com/open…
これは出版されていませんw
海外の100マイル(160キロ)のレースに参加した塚田さん 塚田 歩 (Ayumu Tsukada)の備忘録。走っている間の心境や描写が良く分かって、年末の68キロのレース時の参考になった。珍しく何度も読み返す本(じゃなくて備忘録)。

 

【風が強く吹いている】三浦 しをん 
http://amzn.asia/bDOP4sK

年末の読書会で読んだ本。
これで、箱根駅伝が楽しく見れそう。
これもなんで走るのか、走る事はなんなのか、がテーマな気がするけど一言では表せないw
小説だからネタバレになるので詳しくは紹介できない。味方によるとBLという噂もw

走る事と読書がすごくリンクした2017年。
小説には縁がなかったけど、実は、これがきっかけで蜜蜂と遠雷とか、マチネの終わりにとか、コンビニ人間とか、星を継ぐものとか、落語とか文学的な、、、自分で笑けてくるくらい趣味が変わりました。