【仕事よりも趣味を大事にしてみるって話】

【仕事よりも趣味を大事にしてみるって話】

まだサピエンス全史の読了にまでたどり着いてない事をお伝えしておきます。

そんな状態で、何ならどうして、仕事よりも趣味に走ってしまうかはモヤモヤしているので、去年から感じている事を少し自分のメモ用に整理しました。
※間違っている事実とかあれば訂正歓迎です。

仕事よりも趣味(主にラン→走る)に重きを置くようになっていますが、(正確には相対的にそうなっているだけで仕事をないがしろにしているわけでは決してない事を明言してきます)

また、そのために各方面でご迷惑をおかけしているような印象を持たれていたり、逆に大歓迎を受けたりしている事もお伝えしておきます。※要は悪い事だけではないわけです。

そもそも、フルマラソン以上の距離を目指している時点で、現代人が必要としないレベルのエネルギー効率能力を求めている壮絶な状態になってしまっている事は事実であります。

スポーツ理論がいくら成熟したとても、人間や肉体は簡単に時代に合わせて進化できておりません。なので食物に困っていない現代もエネルギーを上手く(現代からすると過剰に)溜めるように今も出来ているんですね。。だから太ると。。

そして結果、エネルギー効率能力の高いホモ・サピエンスが今日まで生き延びてきました。(実際には淘汰されたとされたネアンデルタール人のDNAも残っているようなので淘汰とは言えないらしい。)

そして、もっと面白い事実としては、
どうもネアンデルタール人にはなかった複雑な言語、
そしてアクセサリーのような「シンボル」を活用したコミュニケーションはホモ・サピエンス特有のコミュニケーションみたいです。
直接的にはコミュニケーションを使ったチームプレーを狩りで活用していたとも言われているわけです。「俺があっちに追い込むからそしたらこうしろ的な」

さらには、人間のホルモンには群れ(集団生活のためのホルモン=孤独になると不安になるホルモンの分泌)があるとされています。

そうしたDNAに定められた集団生活の中で、アクセサリーや芸術についてコミュニケーション(=おしゃべり?)をしていたとされており、それが結果生き延びることにつながったという事と仮定すると、狩りのような生き死にに直結するようなものとは別に、エンタメやコンテンツを友人と共有することがまた生きていくことにとって重要であるという、、

強引な結論も成り立ったらいいなーと。。

無理かな。。。

NHK(終)